「地唄箏曲演奏家小野真由美 地唄演奏の魅力」の制作に入りました
本年9月、当NPO法人は大分県めじろんNPO基盤強化支援事業団体に採択され、これまでに多くの方から映画制作協力金の支援をいただきました。
特に、上野丘高校26期同窓会の方からのご支援が多く、めじろんに提出の活動予算計画金額の40%までに成りました。この協力金募金期間は今年度末の3月31日までになっております。
皆様からの多大なご協力金のおかげで、オリジナルバージョンの序編として、セカンドバージョン「地唄箏曲演奏家小野真由美 地唄演奏の魅力」の制作に入りました。
引き続き皆様方の、ご支援ご協力をお願い致します。
セカンドバージョン
【地唄箏曲演奏家小野真由美 地唄演奏の魅力】概要
◯地唄には内相的でデリケートな音色と歌詞が多く、多音的で複雑な合奏の元、3オクターブ以上の領域を駆使した歌声と、三絃(三味線)との繊細で特殊な技法で、地唄は演奏される。
◯歌詞と音調では、自然描写や心情の吐露の域を超え、純音楽として高踏な芸術性を発揮している曲が多い。
総じて地唄とは、女性の揺らぐ情感を三絃で奏(かなで)、抑えた感情を比喩や暗喩の隠し言葉で唄い、自身の心のうちを美しく弾き語るもの。
日本人には知られていない、日本伝統音楽の魅力を映像として残します。